ぜんぶ

ぜんせいぶつの文章

はぁ、映画。おもんな・・・。

クイズ映画の喧嘩か〜?とか言いたくて、当然読んでいましたよって口ぶりで直前の文章を書いていたが、『君のクイズ』は昨日急いで読んだものだったりする。そうやって知ったかぶりをしていきたい。おそらく『君のクイズ』も『ミステリー・アリーナ』も劇場へ行ったりしないと思うけど、見なくても知ったような感じで生きていけると思う。読んだし。

マジでどうでもいいけどさ、『君のクイズ』ってロバート秋山が長いことやってる面白そうで別にそこまで面白くない「クリエイターズファイル」にある、元祖クイズキングでやってた展開が元ネタだと思うんだよね。うわ、どうでもいいなあ。びっくり。

だるい身体を運んで、映画館で映画を見たりするわけ。しかもお金とか払って。それで面白くなかったら、面白くなかったということを、面倒でも残しておいたほうがいい気がした。私がこういう文章を書いているモチベーションの大半は、あるジャンルのコンテンツを専門としてる立派な人たちが、68点くらいの大したことのない作品を、相対的に「いいよ!おすすめ!」とか言い出したりして、全然よくないじゃんか、バーカ×100000000000億って気持ちによるものだったりするので、悔しいから、悔しいですから、面白くなかったって、言わせてくれや・・・。単にそのジャンルがその期間不作なだけなんじゃねーの。だったらさ、そう言って欲しい。68点の映画をおすすめするな。アニメとかマンガとかで面白いやつあったりするだろ、ボケ。ゲームとかしろ。

誤解してほしくないのだけれど、68点の作品は悪い作品ではない。むしろ良い。良いけど、別にそんな良くない。そういうの、あるじゃん。なんでもかんでも文句言いたいだけの人間って事ではない。嘘だ。なんでもかんでも文句を言いたい。ぜんぶに言いたい。ふざけんな。ぜんぶに文句がある。ありまーす!

『パリに咲くエトワール』

68点の映画。別に悪い映画じゃない。でもさ、いくらなんでも「間」がなさすぎる。悲しんでいるとか喜んでいるとか、そういうエモーショナルなアニメーションが、間のなさに殺されていた。アニメーション映画としてはそこそこの尺がある作品だが、いろいろと展開が詰め込まれ過ぎていて、間がないがしろにされていた印象がある。例えば、画家を目指してパリにきた主人公のフジコが、様々な才能を目の当たりにして自身をなくしていることをひた隠しにし、周りの人々のサポートに精を出す痛々しさは、もっとていねいに描くべきだった。それがないので、再び絵が描けるようになった展開に感動がなかった。

何より、フジコが絵が描けるようになるほどのインスピレーションを得ることになるクライマックスのバレエシーンが安っぽい3DCGアニメーションなのは、マジで、どうして、どうしてですか。事情、ですか。

『サンキュー、チャック』

68点の映画。別に悪い映画じゃない。でもさ、いわゆる「普通の人のかけがえのない人生」みたいな話をするにしては、表面的すぎる物語だと思うし、ぶっちゃけそんな人をトム・ヒドルストンが演じてるのは鼻白むところではある。トムヒじゃん。別にいいけど、私はトムヒじゃないよって思うよ。でもこれは好みが別れるところでもあると思う。私の好みで言えば、スティーブン・コンラッドが脚本とかディレクションしてる作品の方が好み。『ワンダー 君は太陽』とか『パトリオット』みたいに、たくさんの登場人物たちがそれぞれの傷を抱えながら、傷つけ合うような世界を、優しく冷たく包み込むような物語の方が、個人的な実感に近いので好感が持てる。

というか、こういう話こそ、並行世界的な話が有効だと思うけどね。エブエブとかリックアンドモーティみたいなさ。でもまあ、毒がありすぎるのかもな。

『シンプル・アクシデント/偶然』

68点の映画。別に悪い映画じゃない。でもさ、カンヌでパルム・ドールをとったからなんだよ。役者がずっと怒鳴り合ってるシーンがいくらなんでも多すぎる。最後までそれでいくので、さすがに飽きた。でも、超シリアスなイランの社会を背景にした物語で、こんな間抜けなユーモアが散りばめられているのは好み。主人公は難癖で投獄され、目隠しをされたまま義足の看守にすげー酷い目にあっていた過去をもっている。ある日偶然そいつっぽい義足の男を見つけ、思わず拉致してぶち殺してやろうとするが、「もしかして、人違い・・・カモ・・・」とか思い始めてから様々な人を巻き込みながらグダグダし始める。このグダグダが、つまらんと言えばつまらんのだが、まあまあ良いと言えば良い。義足の男があの男なのかを確認するために、反体制派の人間に助けを求めるが、あっという間に蚊帳の外に置かれる間抜けな展開などが急にやってくるので、え?何してんの?間抜けやんとか普通に思ってしまう。そういう作品なのだとだんだんわかってくるところが、まあまあ面白いが、いうて、68点でした。すまんな。

『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』

68点の映画。別に悪い映画じゃない。でもさ、今年ベストなわけないだろこんな映画。笑わせんな。特に後半1時間のつまらなさったらない。いろいろ好き勝手やって、夢やぶれて父親になる覚悟を、ひとりで勝手に決める。そういうダンディズムに飢えてた男が多いのかもしれんが、それは、そーっすか、みたいな気持ちではある。かっこいいのかなそれって。私にはわからん。私は、自分では何も決められないだらしのない人生なので、わからないです。すまんな。

『センチメンタル・バリュー』

68点の映画。別に悪い映画じゃない。でもさ、映画監督の父と舞台俳優の娘の確執って、ハイソな物語すぎるだろ。別にハイソでいいけどさ。あと、いろいろもう忘れたわ。

頑張って思い出すけどさ、実は父は娘のことをよく見ていたって、そら、そうなんじゃねーの。

ジェンダーの溝、親と娘の溝があって、長い時間をかけてそれをようやく乗り越える物語は、現代に必要な視点ではある気もするが、物語上さ、父は、脚本を書いて押し付けてきただけじゃん。それを娘が一生懸命いろいろ考えて、脚本読んでみて、あらこれ私の話〜!って、どうなんだろね。まあ、ダコタ・ファニングがいい味出してたよ。重要な役どころをちゃんと演じきってた。

こんなところっすかね。68点すわ。68点サイコ〜!!!

でも思いました。

もしかしたら厚揚げ豆腐のほうが面白いんじゃないかって。おいしいしさ。嘘みたいにおいしいときあるじゃん。コンロでちょっと焼いてさ、すりおろした生姜とかつお節、そこにちょと醤油を垂らしてさ。

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うますぎー!!!!!おもろ!!!こっちのほうがおもろいですよ!!!!!

おかめのやつです!!!!

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